平成22年・秋季永代経
昨日、秋の永代経が勤まりました。
春の永代経は、大成丸法要を兼ねていますが、秋の永代経には「初仏法要」を兼ねています。
この一年に御家族が亡くなられた人に、お寺参りのご縁を結んでいただく法要です。
すでにお寺参りにきて、お聴聞することが習慣となっている人もいれば、もはじめてという方もいます。
午前は10時半より、本堂で勤まりました。
初仏の御遺族と、今年度の永代経志納者に、お焼香をいただきました。
毎年、春と秋の永代経は参詣者がたくさんありますが、この日は事前に並べておいたイス席109席で足りず、途中でイスを運ぶほどでした。
文字通り、満堂でした。
普段はお寺にみえない方もちらほらいて、永代経の有難いご縁を感じます。

お斎を挟んで、午後は今年改修をした対面所の入仏慶讃法要を勤めました。
午前に引き続き、60名ほどがお参りくださいました。

この御本尊様は、もとは利尻郡利尻町仙法志元村にあった授法寺(真宗高田派)様に安置されていた阿弥陀如来です。
授法寺様の前住上人と、当寺の前住が懇意にしていた御縁もあり、十年ほど前に、御本尊を拝受いたしました。
以来、御内仏に安置していましたが、今回の改修を契機に、一般の参詣者もお参りできる対面所に安置することになりました。
当日は、授法寺様の御夫妻が来寺されお焼香を賜りました。
由緒あるお寺からの御本尊様をこうした形でお迎えでき、有り難い一日となりました。

法話は、湧別町の聖明寺住職、菊池得典師でした。
先にお浄土へ旅立たれた先人たちの御生涯から、私たちが何を学ぶべきなのか、「本当の意味で自分の人生をいきていくこと」「何のために生きていくのか」と、私たちの生きることへの悩みを取り上げたお話でした。
年内のお参りは、来月4日の常例法座で終わりとなります。
ご縁のある方は、是非お聴聞にきてください。
春の永代経は、大成丸法要を兼ねていますが、秋の永代経には「初仏法要」を兼ねています。
この一年に御家族が亡くなられた人に、お寺参りのご縁を結んでいただく法要です。
すでにお寺参りにきて、お聴聞することが習慣となっている人もいれば、もはじめてという方もいます。
午前は10時半より、本堂で勤まりました。
初仏の御遺族と、今年度の永代経志納者に、お焼香をいただきました。
毎年、春と秋の永代経は参詣者がたくさんありますが、この日は事前に並べておいたイス席109席で足りず、途中でイスを運ぶほどでした。
文字通り、満堂でした。
普段はお寺にみえない方もちらほらいて、永代経の有難いご縁を感じます。

お斎を挟んで、午後は今年改修をした対面所の入仏慶讃法要を勤めました。
午前に引き続き、60名ほどがお参りくださいました。

この御本尊様は、もとは利尻郡利尻町仙法志元村にあった授法寺(真宗高田派)様に安置されていた阿弥陀如来です。
授法寺様の前住上人と、当寺の前住が懇意にしていた御縁もあり、十年ほど前に、御本尊を拝受いたしました。
以来、御内仏に安置していましたが、今回の改修を契機に、一般の参詣者もお参りできる対面所に安置することになりました。
当日は、授法寺様の御夫妻が来寺されお焼香を賜りました。
由緒あるお寺からの御本尊様をこうした形でお迎えでき、有り難い一日となりました。

法話は、湧別町の聖明寺住職、菊池得典師でした。
先にお浄土へ旅立たれた先人たちの御生涯から、私たちが何を学ぶべきなのか、「本当の意味で自分の人生をいきていくこと」「何のために生きていくのか」と、私たちの生きることへの悩みを取り上げたお話でした。
年内のお参りは、来月4日の常例法座で終わりとなります。
ご縁のある方は、是非お聴聞にきてください。